応募フォームからご応募いただき、事務局からの確認の上、必要書類をメール等で提出ください。事務局で提出書類の確認から始まり、事業内容の確認を行います。場合によっては面談や現地調査を進めていきます。その後、頂戴した資料にて1次審査を実施。ご通過いただいた皆様には、次に案件評価委員会という経営診断に一定の経験を有するプロの専門家に地域のしがらみを知らないからこその「目利き」を理事会に答申してもらい、最終的には理事会が総合的な観点から判断していきます。

[審査優先基準]
①町にて事業を運営する企業、個人事業主のほか、NPO法人、一般社団・財団法人、もしくはそれらと同等の公益性、ガバナンス能力を有するもの、当該地で新たに起業しようとする者等であるかどうか。
②資金支援および運営支援の効果があるかどうか。
③金融機関や国の支援が十分に受けられない先であるかどうか。
④支援することにより、その先の事業再建が果たされるかどうか。
⑤支援することにより、その先の事業が開始もしくは継続できるかどうか。
⑥将来の事業収支が蓋然性をもって計画されているかどうか。
⑦資金の将来の償還が見込まれるものであるかどうか。
⑧地域経済や社会、コミュニティの発展に必要な企業、団体もしくは個人であるかどうか。
⑨資金および運営の支援することにより近い将来、地元における雇用の拡大が見込まれるかどうか。
⑩諸要素を勘案して財団からの支援が“公益性”を実現するものとなり得るかどうか。